開運の秘訣は与えること

こんにちは。

本日は、開運秘訣は与えることという話です。

 

まずはちょっと長くなるのですが、バーバラが目から鱗だった話をお一つ皆さまとシェアさせてください。

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アメリカで学んだ目から鱗の話

バーバラは会社のトレーニーだったころ、研修でアメリカの学校によく送られていました。

法律やビジネスの必要な単位をとって帰ってきて働き、またしばらくするとアメリカに送られて今度は数学の単位をとって帰ってきてまた働く、みたいなことを入りたての数年は繰り返していたんですよ。

そこでこんな授業を受けました。ちょっと長い話ですが、あなたとシェアさせてください。

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それは、ビジネスの基本を学ぶクラスでした。

クラスが5人位のチームに分かれ、チームごとに、買い付けのチームと、売る側のチームになります。

 

チームA~Cまでは買い付け側、チームD~Fまでは売る側で、A vs D, B vs Eで戦う、みたいな感じです。

そのときは旅客機をまとめて何機か買い付けるという課題が出されました。(おっとこりゃスケールがでっかいや)

 

分厚い旅客機のコストの資料が渡されます。

買い手は、値引きをしてもらうために、コストカットができるところを探します。

旅客機の欠点や改良できそうな点を丸一日かけて読み、資料を作成します。

 

売り手側は、その旅客機の今までになかった魅力的な点や、いかに安いのかをプレゼンするための資料を作ります。

翌日は、朝から資料をもとに、ちょうちょうはっしのネゴシエーションが丸1日続きます。

 

売り手も買い手も必死!相手を負かして、どれだけ安く買うか、どれだけ高く売りつけるか、の戦いが続きます。

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終わったあとは卵を産み終わったシャケのような心持ち。へとへとです。

夕方、最終的な値段設定がだされ、それぞれの結果発表会がありました。

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バーバラのチームは買い付け側だったのですが、旅客機の欠点を見つけ出し、コスト等もやりこめるだけやりこめて、大幅値引きに成功していました。

 

もう鼻高々でコストカットの説明をし、「こんなに値引きに成功しましたああ!」と報告しました。

チーム間によって結果はさまざまでした。

 

買い付け側が勝利したところ。逆に売りつける側が大勝利し、かなりバイヤー側がぼられているところ。とんとん、といった結果にうまくランディングしたチーム。

 

最後に先生がお話しのまとめをします。

結果的にバーバラのチームの評価は最低のものでした。

どうしてかって?

 

それは、相手をこてんぱんに負かしたからです。

 

相手のメリットを常に考えると道が開ける

教授はおっしゃいました。

「ビジネスの世界で、相手をこてんぱんに負かしてはいけない。全く利益にならない仕事では、もう2度といい会社はあなたに対してオファーを入れてこなくなるだろう。息長く相手と良い関係で良いビジネスをしていくには、相手の利益も考えなければならないのですよ」

 

まだ若くて世間知らずだったバーバラは、なんか椅子から転がり落ちそうに衝撃がはしりました。

自分だけでなく、他人のメリットを考える…。

 

生意気な若造だったバーバラは、他人のことなんてまるで考えていなかったのです。

もちろん不必要なコストカットは必要ですが、相手側にも十分な儲けやメリットを与えることが、成功するビジネスの秘訣だということをこのとき学びました。

 

開運の魔法の言葉、Win Win

開運の魔法の言葉は、Win Win、です。

自分側にメリットがあって勝つ(Win)だけでなく、相手側の十分なメリットを考える。相手も勝つ(Win)。

両者にとって利益のある状態になる、丸く収まることが、物事をうまくまわす秘訣なのですよ。

 

なにも丸2日もハードな実習やらなくても、Win Winっていう結論だけ最初に教えてくれてもいいじゃないか~い!と、心の中で教授に突っ込んだものですが、結果として体感をともなって強くWin Winを意識できるようになりました。

 

Win Winはビジネス以外のすべてに通じる

Win Winの関係は、ビジネスだけでなくすべてのことに当てはまります。

常に相手のメリットを考えて動くと、物事はスムーズに進みます。

 

あらためてネットをみてみしょう。

相手からメリットを得たい書き込みがいっぱいです。

儲かる方法を教えてください。安くていい品物がほしいです。かわいい子と付き合いたいです。楽して合格する方法ないですか?

 

その多くが、自分のメリットを中心にして語られていますね。

人から一方的に何かを得たいと思っているとき、実は大きな開運ってしないんですよ。

 

自分軸でなく、他人のメリットを含んで物事が考えられたとき、物事は大きく動くでしょう。

 

開運の秘訣は与えること

もしも今何かがうまくいかないとき、そこに他人のメリットはあるのか考えてみてください。

自分だけでなく、他人にも何か良いことを与えるように考えるのです。

 

自分が進みたい方向を他人にもメリットがあるように組みなおすと、意外と停滞していた物事がスムーズに進んで思わぬ方向に大開運したりします。

 

これはビジネスの世界だけでなく、スピリチュアルの世界でも多く語られていることですよね。

開運の秘訣は与えること、というお話でした。

 

ちなみにちょっと前からお勧めしている日本ファイナンシャルアカデミーでは、お金に関する無料の小冊子なんかも配ってみているみたいですよ。ぜひ調べてみてください。

 

あと、本田健さんはご存じですか?

彼の「幸せな小金持ちになるための小冊子」も無料とは思えないクオリティーです。

まだ無料で配ってるのかな?

 

申請すればだれでも無料でもらえますから、この際もらってみてみてくださいね。

お金に何をプラスすれば幸せになれるのかな、みたいな感じの話で、大変感銘を受けました。

 

この2つの小冊子、お金と幸せの概念に関する面で目からうろこですよ。

開運ってお金だけじゃないけど、お金の悩みがある人やお金はあるのにいまいち幸せでない方はぜひ読んでみてください。

万が一、もう配布が終了になっていたらごめんなさい。 (><)

 

無料配布ってどんだけ太っ腹なんだよと思いますが、彼らは、ビジネスの基本はまず与えることってよく知っているのでしょうね。

両方とも変なところでなく、バーバラも利用したことのあるところですのでよい配布本だと自信をもっていうことができます。

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